作家名『ドウノ ヨシノブ』
えかき・ものづくり作家(鳥観図絵師・漫画家・造形作家・大学講師)。雅号は泉多麻呂、落款は漫月。
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/// 芸術・表現活動
京都精華大学で風刺画を学び1997年卒業。判子職人や美術講師を経て、2001年の渡英を機にフリーランスへ転身。旅行雑誌『まっぷるマガジン』をはじめ、全国の観光地のマンガ鳥瞰図を多数制作。また、播磨地域の伝説伝承を描いた新聞コラムの挿絵連載や、播磨国総社の千年続く祭礼・一ツ山大祭・三ツ山大祭の「つくりもの」の復活・継承指導など、地域の有形無形の文化を可視化・保存する活動を続けている。
/// アカデミックアウトリーチ
京都大学総合博物館の研究協力者として、大学の宇宙や自然科学など先端研究を一般向けに分かりやすく伝える活動に従事。漫画やゲームといったメディアを活用し難解な科学知識を可視化する手法を確立。2014年には幹細胞研究をテーマに制作したボードゲームが、文部科学大臣表彰を受賞。
/// 教育・社会貢献
京都精華大学マンガ学部にて非常勤講師として後進を育成。また、地域をアートやデザインで支援するほか、軍事クーデターなどの弾圧に抗う表現者への国際支援(WART)を共同代表として推進し、社会課題に対して文化の側面からアプローチを続けている。近年は海洋文化遺産や水中考古学の調査研究・普及にも注力しており、多角的な視点から文化の継承に携わっている。
/// 設立・代表を務める主な団体
2003年:灯観会(設立)
ライトアップによる寺社・遺跡・町並みの演出、およびエコライトアップ活動。
2003年:龍野藝術工房 伊勢屋(設立)
城下町の古蔵を改修したアート拠点。
2004年:「えんむす日」運営委員会(設立)
同世代が自分たちの目線での出会いの場つくりや、出会いのための服装やマナーや心がけなど出会いのための入門講座を開催。
2004年:特定非営利活動法人ひと・まち・あーと(設立・元理事長)
アートを通じた町づくり。
2017年:特定非営利活動法人Board Game Japan(設立・代表理事)
学習要素を含むボードゲームの開発・研究・振興や、 ボードゲームのコンテストの開催。
2018年:一般社団法人なないろめがね(設立・代表理事)
コミュニティデザインとアートによる地域活動サポート。
2021年:自由と平和な表現活動を支援する団体 WART(設立・共同代表)
言論・表現への弾圧に対する文化支援および平和構築活動。
/// 主な受賞歴
2009年:京都精華大学 学長賞
(『岡山県美作市 湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館』)
2009年:山崎本多藩記念館賞
(『出雲大社鳥瞰図』)
2013年:京都市自治記念式典表彰
(灯観会等による地域貢献に対して)
2014年:文部科学大臣表彰 科学技術賞(理解増進部門)
(『細胞育成すごろく・幹細胞研究やってみよう』)
2026年:公益社団法人 日本消防協会会長表彰 精績章
2026年:公益社団法人 日本漫画家協会賞 大賞(カーツーン部門)
(『WART CARTOON—〈1コマ漫画〉から読み解くミャンマーの苦しみと願い』寿郎社)